Third-party Pipettor Calibration (Repair) Service他社製ピペッター校正(修理)サービス
他社製ピペッター校正(修理)サービス PIPETTE DOCK (ピペットドック)
正確な吸引法による測定
樹脂同士を貼り合わせる方法は、接着剤を用いるか熱溶着が一般的です。しかし、どちらにも弱点があり、目的の機能を満たせないこともありました。 表面改質接合技術では、このような問題に新しい解決の選択肢をひらきます。
ISO準拠の吐出法にも対応
ご要望に応じてISO8655:2002(JIS K 0970:2013)の規格に沿った校正も可能です。
リーズナブルな料金設定
WATSON取り扱い販売店にご依頼ください。ピペッターメーカーだからこそできる充実の校正をお値打ち価格でご提供します。
代替器無料貸出サービス付
ご希望によりNEXTYピペッターを代替器として貸出可能。研究や実験を中断することなく校正できます。
PIPETTE DOCK (ピペットドック) 校正内容
校正環境
実施環境 | 参考 ISO8655:2002(JIS K 0970:2013) |
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校正室 | 温度:23℃+0.5℃ 湿度:60%~80% 気圧:980hPa~1035hPa |
温度:15℃~30℃(温度変化土0.5℃以内) 湿度:50%以上 気圧:記載なし |
校正用天びん | ザルトリウス製電子天びん JCSS認定事業者による校正済み※ |
記載あり(詳細割愛) |
使用チップ | ワトソン社製 ピペットチップ | 記載なし |
校正条件 | (Aプラン) 2点 4回 (Bプラン) 3点 10回 |
3点 10回 |
※校正用天びん他測定機器の校正証明書およびトレーサビリティー体系図は有料オプションにてお付けできます。料金表をご確認ください。
校正方法
吸引法
ピペッターからの吐出量を測る吐出法は、一見実際の使用に沿った試験法に見えますが、ピペットチップ内に液残りが発生するためチップの性能や試験者のハンドリングによるバラつきが起こります。PIPETTE DOCKは天秤に載せた蒸留水をピペッターで規定量吸引し重量変化を測定する吸引法を採用しています。これは、装着チップの性能に関係なく純粋にシリンジ内の体積変化を反映した吸引量を測定する方法です。これにより、ピペッターの性能をより直接的に測ることができます。
ISO8655:2002(JIS K 0970:2013)に対応
Bプランは標準では3点10回の試験を吸引法で行います。ご要望に応じてISO8655:2002(JIS K 0970:2013)の規格に沿った校正も可能です。ただISOでは、吐出法の手順が規定されているため吸引法による計測は残念ながらできません。この場合、普段ご使用になっているチップをご提供いただくことをお勧めします。吐出法でもご使用環境に近い液残りを反映した校正が可能になります。
PIPETTE DOCK (ピペットドック) お申し込み方法
フローチャート
サービス対象モデルはお問い合わせください。
校正を受けるピペッターは、必ず事前に有害物汚染の除去を行い、申込みの際ご署名を
お願いいたします。ご証明なき場合は、校正を承ることができませんのでご注意願います。
料金表
■基本サービス
Aプラン2点4回測定 | 6,000円(税別) |
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Bプラン3点10回測定 | 8,000円(税別) |
■校正証明書発行(オプション)
校正証明書(測定機器)・トレーサビリティー体系図 | 5,000円(税別) |
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校正サービスお申込書
校正サービスお申込書は下記よりダウンロードしてください。
修理サービスお申込書
校正・修理サービスのお問合せ
ワトソン株式会社 東日本 TEL:03-5615-3591
ワトソン株式会社 西日本 TEL:078-991-4489