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プラスチックの微細加工、微細射出成形開発

深江化成には、プラスチックの射出成形では不可能と言われていた超微細加工も成形できる技術があります。

具体例を挙げると、蚊の針(80μ)よりも細い、先端径が数ミクロンという微細針を製作することが可能です。右の写真の製品も、レーザー加工や後加工などは一切おこなわず、すべて射出成形だけで製作しています。

シンクロトロンX線を使うなど、プラスチック成形の基本である金型開発に力を入れており、同じ形状のものを低コストで安定して大量生産できるという射出成形のメリットを活かしつつ、切削やレーザー加工以上の表面精度を実現いたします。

蚊の針より細い微細針と、射出成形のみで作ったマイクロスケール(目盛間隔:10μm)

より精度を高く、表面を滑らかに

弊社射出成形品とガラス切削品の違い

ガラスの切削品では、写真右のように、製品表面を滑らかに仕上げることはできませんでした。

しかし、弊社にて製作した射出成型品(写真左)は、精度だけでなく表面を滑らかに仕上げることが可能となり、さらに射出成形の特長である低コスト・大量生産を実現できます。

微細針の開発

弊社では微細射出成形技術を応用し、次のような微細針の開発を行っております。

・真皮層へ投薬が可能なマイクロニードルの成形技術
・皮下の残留を想定した人体に無害な樹脂の研究開発
・中空微細針の量産技術
→蚊の針と同レベルの無痛針の成形

これらの技術で微細成形加工品を大量生産することで、細胞培養が今までよりも簡単にできるようになり、ライフサイエンス分野の発展に貢献したいと考えています。

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